キムタクが如くの続編「LostJudgement」のストーリーが終わりました。
難易度はEasyで、ユースドラマはほとんど飛ばして、30時間程度でクリアしました。
感想としては、
- ストーリーは良かった
- 前作からの期待値が上がりすぎていたのでちょっと物足りなかった
- ストーリー進行でBP(経験値)がサクサク貯まる
- スキルを増やしていって戦闘が爽快になっていくのが良かった
- 新要素のクライミングは楽しい
- もっと自由にできたら良かった
- ユースドラマが豊富な分、町中でのサイドケースが減ってしまったのが残念
ストーリーは龍が如くシリーズだし、前作が良かったので非常に期待値は高かったです。なので、前作と比較すると物足りなさを感じてしまいますが、登場人物同士の関連やどんでん返し、表社会と裏社会の関係性など、単体としてみると非常に良くできた物語でした。
また、ストーリー進行が細かく区切られていて、その都度BPが獲得できます。特に戦闘が絡む場面になると一度に多くのBPを獲得することができるので、キムタクをサクサク強化でき、戦闘中のアクションをどんどん増やすことで楽に進められました。(個人的には、戦闘でのBP獲得量を増やすものと、△ボタンを絡めたアクションのスキルを優先的に取っていくのがおすすめです。)
今作の新要素のクライミングは要所で登場し、平面だけではなく高さも利用したステージ攻略ができるようになっています。隠しアイテムもあり、縦横にキムタクを操作するのは楽しいのですが、イベント上で発生する場所しか登れなくて残念。難しいとは思いますが、特に神室町はビルに囲まれた裏路地もたくさんあるので、もっと自由にクライミングができたら、と感じました。
また、「ストーリー進行上で自然発生するサイドケースはこれまでより少ない」と感じました。これは、ユースドラマをきっかけに発生するサイドケースが結構あるので、全体のボリュームを考えてだと思いますが、町中をスケボーで往復するだけのシーンが多く感じたので、目的を持って移動できるように町中のサイドケースはもう少しあっても良かったです。
こんな感じですが、買ってよかったです。
今は2周目ではなく、クリアデータを使って残っていたサイドケースとユースドラマを進めていて、シーズンパス付きのものを購入しているので、これに関連した特典がDL可能になったら2周目を検討します。